結構シリアスな内容。
でも前作では笑えなかったコメディー要素が今回は面白かった。
耐性がついたのかもしれないし下品な描写は趣味が悪いが…。
MARVELやDCネタもバッチリ決まっていたし、他の映画ネタも映画ファンとしては嬉しかった。
さりげなく!?人種差別問題やジェンダー問題なども取り込んで自然にまとめ上げているのが凄い。
アクションシーンは相変わらずのスローモーションを多用したものだがしつこくなかった分前作より古さを感じなかった。
泣けるまではいかなかったけど感動的だったし。
凄いと思ったのはこの作品の翌年に公開される「jocker」や「アベンジャーズエンドゲーム」を連想させる描写があったこと。
もしかしたら凄い作品なのかも。
傑作。