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太陽の蓋のojiのレビュー・感想・評価

太陽の蓋(2016年製作の映画)
3.3
映画作品としてはうーんという感じではあるから、半ドキュメンタリー的な感覚で見ていた。
『Fukushima 50』とは異なり、新聞記者や官邸の現場がどうだったのかという視点で描かれていて、その点での発見はあった。
記者たちの発言や福島の様子を受けて東京都民はどうなったかみたいなことに、少しだけリアリティを感じた。
改めて「原子力明るい未来のエネルギー」
この標語が生まれた当時と今とで認識の差を考えたい
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