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淵に立つのなのレビュー・感想・評価

淵に立つ(2016年製作の映画)
4.0
①ストーリー
②演技()
③感じたこと(曖昧)
について簡潔に書く。記録のため。書くのがものすごく下手。

①ストーリー
理解に苦しんだところ、物足りないところがあった。まず初めに八坂が現れたシーン。突然働くまでは分かるが、一緒に住むのはさすがにないんじゃないんか。次に、八坂が章江に過去を打ち明けたシーン。章江はキリスト教徒だから(?)許していたように見えたが、ちょっと宗教の勉強不足。元殺人犯をあのように受け入れられるのは自分では考えられなかった。最後に、ラストで八坂に登場してほしかったかもしれない。出てくると映画の良さがなくなってしまうのかな?よく分からない。以上。

②演技
正直、よく分からないので感じたことをそのまま。
八坂は、とても殺人犯感があった。誠実そうに見えたけど、川遊びのときに夫に半ば冗談(?)でキレていたときは怖かった。
章江は、前半後半の8年間の変化を非常にうまく表現できていたと思う。
演技について語るのはどうなのかと思い始めたため、終わり。

③感じたこと(曖昧)
後味が悪いと感じた。というのも、たぶんバッドエンドの映画をそんなに見たことがないからだ。また、人の心の奥底は分からない。八坂は「取り返しのつかないことをしてしまった」と反省していた。章江は八坂を忘れて生きていこうとしていた。高橋の「死んでいいっすよ」も、なかなか言えることじゃない。そうした心の闇みたいなものを感じた。学んだことを言うとすれば、「人間は怖いから気をつけよう(自分含め)」という感じ。どんな人におすすめかというと、みんないい人だ〜みたいに思ってる人だけど、そんな人あんまりいないと思う。映画ってこういう人におすすめ!とかなくて、とにかく見てみるものなのかね。分からない。(「分からない」はダメ)
「淵に立つ」は、心が限界になる。もうすぐぶっ壊れる。みたいな意味だと捉えた。

④自分のレビューを見てみて(書きたくなった
正直レビューが浅いと思うけど、①映画から感じ取れてない②感じてはいるけど言語化できてないのか難しい。どっちもかな。巧みな言葉遣いとかは置いといて、①②を頑張りたい。
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