ズミ氏

土竜の唄 香港狂騒曲のズミ氏のレビュー・感想・評価

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)
3.8
前作よりは、面白さが落ちたけど、前回のテンションを維持し、コメディ要素などは、磨きがかかっているのでよかった。

ただ、今作のラスボスが中途半端すぎて、みていて萎えますね。正体を隠す気もないし、アクションもしょぼい、人身売買する理由もうっすい。。。
ただ、前作ヒロインが、今作まで時間があったせいか、劣化してる。。。
あまり可愛く感じない!
でも。そのかわり、今作からの新ヒロインは個性も強く面白いし、可愛かったので良かった。主人公が土竜をして、捕まえようとしている悪役の娘って立ち位置も物語を面白くしてくれる!もうこれがヒロインでいいよ!

コメディ要素は良くなったが、アクションは劣化したなーという感じだが、トータルは楽しめたかなと。

パピヨンや、今回の新ヒロインとさらに仲が深まっていくのが描かれているのですが、主人公は潜入捜査しているので、正体がばれ関係崩壊した時を想像すると悲しく、怖く感じ、見ていてストーリーに引き込まれます。

最後の映画に期待!
ズミ氏

ズミ氏