「このマチェーテに任せな」(ハロウィンの仮装)
DVDにて鑑賞
ハロウィンの時期に
殺人鬼をテーマにしたお化け屋敷で
リアルに殺人を行うサイコパス達の映画
元々のノリに加えて
目の前で殺人を行っても
「すげーリアルだな。このお化け屋敷」
「イエーイ！サイコー！」
で済ませる客のおかげで
基本コミカルな作風
感想としては丁寧なスプラッター映画
ガヤガヤして観るには良いと思う
・初手殺人鬼の紹介からの殺人で始まり
バンバン人が死んでいく良テンポ
・わかりやすい濃いキャラ
・余り予想してないオチ
・からのお約束のオチ
・からの更にお約束のオチ
不満点としては
・ヒロインがイマイチ
・ギャグはイマイチ
・殺人犯が結構弱い(メイン＞殺人鬼＞モブ)
・殺人犯が多いので一人一人が薄味
・殺人犯が多いので殺し方が割りと雑
といった所
特に料理人殺人鬼が料理しないのはダメだと
ただし「この道具じゃダメだ」と言ってたので
料理してない理由はちゃんとある
やはり丁寧な作りだとは思う
