劇場鑑賞。
短編をわざわざ長編にしたようなゆったり感がある描写。
いかにも低予算の映画という趣。
物語はものすごくシンプルで余り広がりはなく。
ただただ静かに進んでいき静かに終わる。
もう少し踏み込んだ何かを欲しかった気がしてならない。
お目当てのティモシー・シャラメは少年期の最後という容貌で可愛らしく美しい。
彼のファン以外の人がこの作品を見たらどう感じるのだろうか…。
ティミーの妹役のキーナン・シプカがエマ・ワトソンに見えてきて仕方がなかった。
ちなみにこの作品の監督のアンドリュー・ドロス・パレルモは『A GHOST STORY／ア・ゴースト・ストーリー』の撮影監督とのことで、もともと撮影監督がメインのよう。
