ジャズが好きなので。
前半は背景の説明が続き、少し退屈にも思えたけれど、後半ニューヨークに行ってからが感動。
普段は物理的にもとても離れた場所で、全然違う暮らしをしているのに、音楽という共通言語で通じ合っちゃう。人間って本当に複雑で不思議。
リハーサルではプロフェッショナルに厳しいことを言っていたウィントン・マルサリスが、ステージ上で感極まってるのがまた、ぐっときます。
本編と直接は関係ないけれど、一番の思い出がエリザベス2世が来た時と話しているところで、被支配とは…ってちょっと思った。
(天皇陛下が来て感動していたアジアの少年も、ニュースで見たことあるけれど)