棺の中で目覚めた主人公が、ひたすら謎の殺人鬼に追われるスラッシャーホラー。
ヒロイン役の子、一瞬サラ・ブライトマンかと思いました。かなりのボインちゃんです。
字幕無しで観たのでセリフは殆ど理解できませんでしたが、ストーリーらしいプロットなんか無いに等しく、大体の内容は把握できます（笑）
特筆すべきは、全身黒づくめの出立ちにクロム製のスカルマスク、肩にはハンディビデオカメラというクールな殺人鬼のビジュアル。殺戮行為中に自らスナッフビデオを撮影するイカれっぷりで、串刺し、引き裂き、切除、爆破、溶解…と、顔面中心の破壊が繰り返される高濃度のゴア描写！
とにかくヒロインが行き着く先々で、無惨に巻き添え喰らった人々が殺害されていく様は、観ていて不憫に思えてくるほど。ガススタのイケメン君、彼は敢えての顔面だったんだろうな…
スラッシャーとしてはかなりの見応えだったものの、ラストが呆気なくて残念。。
