このレビューはネタバレを含みます
「お前らまだまだ甘い」と予告編の最後に煽っていたのでどんだけ凄いのかと期待して鑑賞。
銀色のマスクをして、右肩にビデオカメラを載せて殺人を繰り返します。
殺害シーンはまあ、それ無いですが、ナイフの切れ味が悪いですねぇ。
ギコギコなって首を切り裂くので、やられている方はキツイでしょうが…。
最初に殺される爺さんが、殺人鬼に文句を言っているシーンがありますので、了解してやっているのに、理解者もヤっちゃうなんて。
若い男はこういう時には役に立たないのがお決まりですが、パンク修理剤を武器にしようとするとところ(2回出てきますが)は、象徴的ですね、
最後は意外にあっさりで、これで終わりかぁって感じでした。
手にフォーカスしていたから何か起こるのか期待しましたが、何にも無いです。
テリファーに期待は残しておきましょう。