このレビューはネタバレを含みます
2017年のカンヌ映画祭以来、公開を楽しみ待っていた作品。
ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」もそうだったが、予告編が完璧すぎて予告編以上でも以下でもない映画だった。惜しいなぁ。
せっかくの魅力的なキャスティングを生かし、ニコールはもっと怖く、キルスティンはもっと真面目に、エルはもっとエロくして欲しかった。
もっとドロドロしてから仲直りした方が、
女の怖さを感じる。
女って怖いねという恐怖感がすくなかった。
コリン・ファレルだけは、怪しいダメ男ぽくて良かったのだが…
白い肌の異常な夜の圧勝か。