NAMEMI

ソニータのNAMEMIのレビュー・感想・評価

ソニータ(2015年製作の映画)
4.4
大学にて鑑賞

彼女の1つ1つの表情に心打たれた。
結婚がただの人身売買となっていること、当事者(ソニータの母)であってもそのことを受容していること、自己表現の手段を閉ざされていること、身分証明書がないことによる不条理など日本でぬくぬく暮らしているわたしには衝撃の連続だった。

パスポートを手にしたときの彼女の笑顔が忘れられない。
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