ふじこ

呪怨館のふじこのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨館(2014年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

住人が次々と亡くなった曰く付きのお家で、唯一生き残ってたオバさんが引っ越して行き、新しく引っ越してきた家族の長男が近所の虐待されてる女の子と良い感じの仲になりつつ、謎の小部屋にあった霊と交信出来る装置みたいなのを使ったら取り憑かれちゃう感じ…の話。

なるほどつまらん

の、一行しか感想メモが書かれていなかった。

両親の存在感ゼロ、大学だかで家を出ていく姉の描写はいらないし、装置がなくても霊とお喋り出来てた妹の描写も中途半端。
親父に虐待されているティーンの少女と、同年代の長男とのラブストーリーとの並走なんだけど…。
家族内で話をつけた方が良かったんじゃないかなぁ…。女の子の虐待も特に話に絡む訳でもないし、姉なんか特に何もせず家出てっちゃうし。

は~、なんか半端な話ですね とか思ってる間に、長男が取り憑かれたり女の子が取り憑かれたりなんだりかんだりで、女の子にめっちゃ殴られて長男が死んで終わった。
呪われてる感があるのは元々この家に住んでた女性医師が夫が浮気した末に出来た子供とその女を例の部屋でやってやった事に起因するみたいな感じがするけども…。
そこんとこ、もっと詳しく教えてくれよ って思ってる間に終わり。
ふじこ

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