このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークにあるアパートを舞台に、
順調に写真家としてのキャリアをアップさせていたら不倫相手に捨てられ、その直後に妊娠が分かったり、
下着デザイナーとして注目されてモデルの彼と仲良くやっていたら、かつて養子に出した娘からメールが届いたり、
母親が亡くなったと思っていたら実はそれは祖母で、姉だと思っていた人が母親だったり、
病気の親友を支えながら洋服作りに精を出している娘やら、売れない洋菓子職人を養っている娘やら、
そんなこんなが入り乱れて ハッピー！ってなる映画。
群像劇は好きだけど、いつも最初誰がどれと関係してるのかとか全然分からない。顔を見分ける能力に乏しいんだろうか…。
養子に出した娘が同じアパートに住んでいたり、養母と仕事をしていたり、中絶しようとしてやっぱりやめた女性が産婦人科医から求愛されたり、デザインケーキとか言ってたけど普通のカップケーキに見えるキッチンカーが大盛況だったり、上手く行き過ぎだよぉ～ってなるけどまぁ別に良いかな…。
娘ではあるものの母ではないので子に対する、娘に対する親の気持ちは想像するしかないし、
劇中の誰とも境遇が近いわけでもないし、ご近所付き合いもしていないので何も分からないぜ…。
そっかぁ、良かったねーと思って終わった。
