タップだけは素晴らしい
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水谷豊監督作。劇場「THE TOPS」でタップショウをしていた天才タップダンサー・渡真二郎(水谷豊)は大怪我をし、引退を余儀なくされる。それから30年。客足が遠退き「THE TOPS」がその看板を降ろすことに。オーナーの毛利(岸部一徳)が渡に最後に良い夢見よやとラストショウの演出を持ちかける。渡の厳しいオーディションを勝ち抜いた5人のメンバー。誰も見たことのない世界「ザ・ラスト・ショウ」の幕が今上がる。
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水谷豊、岸部一徳、六角精児と相棒でお馴染みの面々。テレ朝(笑)水谷豊がタップするのかと思ってましたが、指導するだけでした。
ラスト24分のタップはまるで舞台を見ているようで最高のパフォーマンスが観られました。これだけのために劇場で観る価値はありますね。本物の舞台で観てみたい✨
主要5人のメンバーは勿論、他のダンサーもすべて本物。皆演技未経験ながらタップではパッションを見せてくれました🔥👊
誉められるのはそこまでで、ストーリーはありきたり。冒頭のオーディションシーンは笑いどころなのかもしれないが全然笑えない。それにラストをタップにするのは確かに綺麗だけど、話が置いていかれてる気がするのは私だけ?映画というよりドラマを見ているようでした。
タップ以外での音楽がシーンとミスマッチ。特にMAKOTOと華(北乃きい)がアパートの通路で抱き合うシーン、あれはセンスを疑う。
今の時代に合わないおじ様方のファッションと車のセンス。まぁ昭和の行き遅れた感じを出しているのかもしれませんが。なぁ〜んかクサすぎて。
水谷豊の渋さは絵になる。ショットショットはカッコイイけど、動くとちょっと嘘臭さが出るのが勿体ない。指導するところがストイックで素敵でした。
色々不満点はありますが、タップは本当素晴らしいです👏
タップに興味がある方は是非劇場で!
ストーリーは保証しませんが(笑)