アマプラの配信終了が近いので鑑賞。
『灼熱の魂』『DUNE 砂の惑星』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ライアン・ゴズリング主演による、『ブレードランナー』の35年ぶりの続編に当たるSF映画。(163分 R18+)
前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮にまわり、音楽はハンス・ジマーが担当している。
共演はハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、レニー・ジェームズ、ジャレッド・レト 他。
第90回アカデミー賞で、撮影賞と視覚効果賞を受賞。
舞台は2049年のカリフォルニア。
ブレードランナ ーの"K"(ライアン・ゴズリング)は、ある重大な秘密の真相を探るため、かつてのブレードランナー、デッカード(ハリソン・フォード)を追う。
レイチェル(若いショーン・ヤング)も登場するが、全く違和感がない。
そりゃ俳優協会も生成AIに危機感を抱いてストライキにもなるわねw
ハリソン・フォードが前作から引き続きデッカード役で出演しているのは感慨深いし、『TWD』シリーズファンにはモーガン(レニー・ジェームズ)の出演も嬉しい限り。
ドゥニ・ヴィルヌーヴとリドリー・スコット、そしてハンス・ジマーの音楽が融合した、圧倒的な世界観。
4Kでさらに映える超美麗な映像。
レプリカント(アンドロイド)を軸とした切なく儚い物語を、ライアン・レイノルズの悲哀溢れる素晴らしい演技、チャーミングなアナ・デ・アルマス(4Kおっぱいw)、ハリソン・フォードの存在感で彩る、SFファンに贈るご褒美のような作品。
