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ブレードランナー 2049のAKのレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
4.5
たぶん4回目くらいの鑑賞。

劇場で観た初回の印象は、強烈だった。

ネタバレになるから書けないけど、近未来にこういうこと、あるいはそれに近いことが実現されるだろうなぁって。
ジョイの存在だったり、シンクロだったり。

で、すげ〜こんな世界くるじゃん!って興奮して観てた
(SF大好きで、将来実現されそうと思うシーンがあると大興奮するたちなので。
マイノリティリポートの空中に映像を描写してるシーンとか、電車に乗る時のシーンとか、レディプレーヤー1でバーチャル世界に入って楽しむシーンとか。)

でも、そのおかげで、ストーリー展開とか、細かい部分が頭に入って来なかった。

で、最近2回くらいじっくり観てようやく、全体の流れを理解。

今回は、数日前に1作目ブレードランナーを観てからこの作品を。
(以前、マトリックスを3作品ぶっ通しで観たけど、疲れるし何作目のシーンか、ごちゃごちゃになったので、間空けて正解)

ブレードランナーのレビューでも書いたけど、1作目のシーンの音声だけ出てくるシーンがあるんだけど、その映像が頭に浮かぶというのは、観てて楽しい。

作品自体は、どこでハリソンフォードが出てくるのか待ち遠しいけど、ライアンゴズリングが良いし、謎解きが進む感じなので、そのストーリーが楽しめる。

1作目の世界観を残してて、難解ではあるけど、ストーリー展開も面白いので、両方好きだけど、強いて言えばこっちの方がいい好きかな。


なお、劇場公開前に、前作からこの2049年までに起きた出来事を、短編動画3本という形で公開して、今もYoutubeで見れるから、事前に観ることをおすすめします。
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