マッサージ屋2号店

ブレードランナー 2049のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)
4.0
シリーズ第2作目。
レプリカントが子供を出産した事で起きる物語。

劇場公開時以来、約7年ぶりに鑑賞しました。
初見時はよく意味が分からず撃沈した記憶があります。
前作もそうですが初見時はそのパターンで理解しづらく辟易してるんです。

今回改めて見ると面白い。
前作から30年後の2049年、ライアン・コズリング演じる新型レプリカントであり、ブレードランナーのKは偶然見つけたレプリカントの遺骨から出産の痕跡が見つかる。
レプリカントの出産という事実で社会混乱を心配から隠蔽したいKの上司の命令で更なる騒動が起こる流れ。

追っていくうちにその子供の正体が…な話がなかなか面白い。
前作のデッカードとレイチェルの行く末も気になるところ。

今作も今回2回目の鑑賞で色々見えてきた、これまた独特な世界観の映画でした。