う〜ん、暗い映画だ‥
う〜ん絵的にも暗い‥
昔のブレードランナーも暗かったけど、
まだ、あっちの方が好きだな〜
当時、これまで近未来SF映画といえばピカピカとかキラキラした世界観が主流の時代に、ブレードランナーの どんよりとした暗い近未来像を描いたのには時代が付いて行けず、後から評価が高くなっていったけど‥
やはり最初のインパクトにはどうしても負けて しまうのは仕方ない‥
映像的には、今作は当時と違いCGを使っているから当然綺麗な映像ですが、
だからこそ、昔のブレードランナーの映像美は凄いなぁと改めて思ってしまう。
あと、音楽‥
「スターウォーズ」にしろ「スーパーマン」にしろ、メロディーのある映画音楽があるが、
昔のブレードランナーも印象に残る映画音楽がありました‥
しかし、今回は映画音楽というより、ほぼ音響といった感じでしたが、ブレードランナーの世界観には合っていて違和感がなかったです。
個人的に残念に思うころは、アジア風の屋台とかの街並みのシーンがもっと見たかったかな〜
全体的に暗くて静かな感じの映像がず〜〜っと続くので眠くなってしまいますが、個人的にはラスト15分が一番の見どころかと‥
(昔のブレードランナーはDVD買ったけど、今作はDVD買わないな‥)
追記: ブレードランナー公開から30年が経過していますが〜
その空白を埋める 2022年に起きた大停電を描いた短編アニメ『 ブレードランナー ブラックアウト2022 』と、
2036年を舞台に新型レプリカントについてを描いた『 2036:ネクスト・ドーン 』と、
最後のピースとして描かれた
『 2048:ノーウェア・トゥ・ラン 』が公開(日本未公開)さらているみたいなので、できたら
それを先に見たかった‥