このレビューはネタバレを含みます
スカンスカンに感じてしまった。
たぶんドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のストーリーテリングが合わないんだろうな。
ミスディレクションなんかもありつつ、淡々と引っ張って引っ張って、ジワワワ~...。
みたいな演出のせいか、なんか…コケた。
あんまりガッツリ内容を感じられなかったかな。
もっとエモーショナルにやってほしいなぁ。
後から考えさせるタイプの映画で、考えるヒントが遠すぎたかな〜。
もう少しわかりやすく提示してくれたら見てる間にコレはこうかな?アレはこうなのかな?って解釈しながら見れたんだけども…。
話のスケール感も合ってない感じするし。そんな壮大かな〜?みたいな。
映像は美しかったけどちょっと淡々としすぎ感があったな。
う〜ん。
まあまあまあブレードランナーの世界観は抜群によかったから楽しかった。
これ見ちゃったらアナ・デ・アルマス、欲しくなるよね。
次回あるならすごい楽しみ。