SFの名作『ブレードランナー』の続編。
まだ『ブレードランナー』観たことない人はラッキー！この機会に二作続けて観ることをお勧め。そのくらい物語は関係しており、またこの続編も面白い。
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レプリカント、人間が作り出した人造人間であり、奴隷のように危険で過酷な労働を強いられている。
レプリカント失踪事件から30年後、レプリカントを取り巻く環境は一変しつつも世の中は大きく変わっていないようにも見える。レプリカントは新型も開発され、いまや旧型は『処分』対象になり、その『処分』実行人がブレードランナーと呼ばれる。ブレードランナーの一人、Kは、過去の失踪したレプリカントに関して様々なことを知り、自身の運命を大きく動かすことになる、、、
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面白いなーと感じたのは、レプリカントが当たり前の世界ではAIがゲームのような身近で、且つある意味格下のように映っていること。でもそれがとてもピュアにも映り、キュート。
そんなキュートなAIは、Kの彼女でもあるホログラムAIのジョイ。
演じるのはアナ・デ・アルマスというキューバ人女優。ホログラムである彼女は、家の中でしか姿を現せないが、最新アップデートにより外に出ることも可能に。
Ｋと共に外に出て雨に打たれたり、ドライブして捜査に同行したり。一つ一つが初めての彼女は好奇心旺盛に物事を吸収しつつＫを励まし続ける。
AIなピュアな正義として描かれる事って近年少ないイメージなので新鮮でしたし、アナ・デ・アルマスの名演も光っていたのではないでしょうか。
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