夏色ジーン

セキュリティコールの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

セキュリティコール(2016年製作の映画)
3.3
感想川柳「反撃が 上手く当たると 気持ちいい」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

子持ちの富豪と再婚したクロエは夫が長期不在で義理の息子とぎくしゃく暮らしていた。ある嵐の夜3人組が扉を爆破して押し入って来た。彼らの目的は二人の命ではなく別なものにあった…というお話。

パニックルームみたいな感じ(パニックルームは無いけど)で、セキュリティ会社の主任みたいな人がナビしてくれる。パーソン・オブ・インタレストのゴッドアイ並みにバリバリ倒すかと思いきや、そこは一般人なのでそうもいかない(;・∀・)むしろ肝心なところで指示に従わないことが多いような…(^^;それでもあのコンビネーションはサスペンスでは新鮮。

何より気持ちいいのはちゃんと反撃すべき時にちゃんと攻撃してくれるところ。( ´∀`)「そこだ‼」と思うところで攻撃しなかったり、ミスったりする作品が多くてこれは気持ちいい。しかも割とクリティカルヒット(笑)

お母さんムチムチだけど結構俊敏だし。Σ(゜Д゜)

ただ警察の役の立たなさはこういう作品共通でしたね。(。´Д⊂)