ワタシにとってのディズニー映画の残念なところは、絶対的なハッピーエンドと本物の悪党が登場しないところ。
まあ、それがディズニーの特徴なので、バッドエンドと本物の悪党を観たかったら韓国映画観ろってなモンですもんね。
マレフィセントは、前作も観たので、続編も観てみようかなト思って観ました。
それに、アンジーのファンなので。
オープニングがちょっと弱いですよね。
フックが弱い。
ワタシは引っ掛からない。
子供たちは引っ掛かかるのかな?
あ、でも妖精が誘拐されたら引っ掛かるか?
画が弱いのかなあ……。
でも、段々と面白くなって行く。
最近の作品はフックは凄いンだけど、本編が始まるとトーンダウンする作品が多いのにコレは着実にドラマが盛り上がって行く。
だから、じっくり腰据えて観ないとダメ。
最大の魅力は、実は、ミシェル・ファイファー!!
まあ、実に悪党!!
しびれる!!
故に、アンジーのマレフィセントが立つ!!
画的に一番感心したのは、マレフィセント一族の飛行シーン。
ト、マレフィセント一族のキャラクターデザイン。
このキャラクターデザインと飛行シーンを使って、「デビルマン」作ってくれないかなあ……。って、観ながらずっと思ってた。
アンジーの本格的なアクション映画が観たいです!!
