一言、当たり前にウディ映画、相変わらずの傑作。
相変わらずのウディ節を堪能した。やっぱり、映画はいいな!と思わせてくれる。
本作を見てて、あれ?これ、「マンハッタン」じゃん。あれ?これ、「アニーホール」じゃんと錯覚する場面もあり、アレンファンは、ニヤニヤさせられる箇所多数あり。
ちなみに、この作品で、アレン映画では、デジタル撮影を初めて実行している。前作までは、フイルム撮りだったらしい。本作の撮影はアレンと初タッグとなる、ヴィットリオ・ストラーロ(ベルトルッチの「暗殺の森」や「ラスト タンゴ イン パリ」の撮影で知られる)が務めている。
本作の主演であり、本作でのアレンの分身キャラは、ジェシー・アイゼンバーグ!(フィンチャーの「ソーシャル ネットワーク」の主演の彼ね!)
これが、ハマリ役!!!
本作のナレーションはアレン自身が担当してるのも、ファンとしては嬉しいところ。
全く枯れない。いまだに、エロい。全くもって大リスペクト!!!