shinobu

ありがとう、トニ・エルドマンのshinobuのレビュー・感想・評価

4.1
ボクの父親はかなり酷かったのでトニ・エルドマンいいじゃないかと思った。
親父ギャグが寒いのは世界共通。

永遠と薄ら寒いジョークと心配という名の精神的暴力シーンが続く。
心配してやってんの!父親だから!

最後のホームパーティのシーンはわろた。まさか女性の素っ裸で笑うとは。

そして、ホイットニー・ヒューストンの歌を父親の伴奏にのせて歌うシーンにはちょっと泣きそうになった。
色々とあった2人の想いが再び重なり合う名シーンだったと思う。

映画のポスターにもなっているシーンにもやられた。
shinobu

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