JUN

ありがとう、トニ・エルドマンのJUNのレビュー・感想・評価

4.0
ゆったりとした時間の使い方、語らずとも伝わるそれぞれの心の行き交う様、「人生、成果や義務に追われず真に大切なものを見極め生きろ」というメッセージ。
こういう作品好きやなー。
イネスの父に対する苛立ち、うまくいかない自分に対する苛立ちが伝わると同時に、父であるヴィンフリートの娘を思う気持ちをうまく表現できないところに共感できた。
結末にもう少し感動の要素が欲しかった。
JUN

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