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愛を綴る女のmkのネタバレレビュー・内容・結末

愛を綴る女(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

性欲の表現など共感できないところもありましたが、心に深く残るいい映画でした。個人的にはこの映画のカテゴリーはラブロマンスではないと思っています。

大切なものを失ったときに人は自分をなぐさめるために妄想の世界に入るということを改めて感じた映画でした。
ガブリエルは最期に振り返ったときに幸せな人生だったと思うはず。
母親が「ガブリエルは息子に冷淡ね」と言ったとき、ジョゼが「愛情表現を教わらなかったからです」と言ったシーンでは涙が出てきました。
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