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愛を綴る女のmizuのネタバレレビュー・内容・結末

愛を綴る女(2016年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

さいご10分の衝撃
おわったあともう外に出たら夜中なんじゃないかと思うくらいのずっしり感。
じわじわ想いを馳せてしまう映画です。

ガブリエルの病的な愛への餓えと執着には共感できなかったけど、
ジャンの「愛情表現を教わらなかったから」という言葉はとてもささった。
理性のふっとんだ様やそれに反したたまに妹との会話に見せる笑顔や、最後ジャンを見つめる目の優しさとか、マリオンコティヤールの凄まじい繊細な表現力を見せつけられました。

冒頭の車中のシーンがかわいかった!タッパーからおしぼり(あれおしぼりですよね?)をだすところ特にかわいかった
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