Nodoka

愛を綴る女のNodokaのレビュー・感想・評価

愛を綴る女(2016年製作の映画)
3.1
最後の最後でボロっと涙が一粒落ちるようなそんな話
主人公がクソ女すぎて(そういう風に見せるマリオンの演技が素晴らしいのだが)感情移入がまったく出来ず
しかも思ってもいなかったファンタジー要素が入ってきて
面白くないな、と話が終わる直前まで思っていた
だけど、旦那からの種明かしがあって、最後の旦那の一言ですべてひっくり返った、そんな感じ
腑に落ちない部分はたくさんあるし、主人公は好きになれないけれども
じんわりとくる
十何年も妻の変な言動に耐えながら愛し続けた夫の姿がとても素敵でした
Nodoka

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