なくに

わたしは、ダニエル・ブレイクのなくにのレビュー・感想・評価

3.8
イギリスの社会制度や貧困問題に切り込んだ社会派映画。
救われない話ではあるんだけど、登場人物全員の優しさと思いやりによって救われる映画。
ヘビーだけど重すぎず、暖かいけど軽くない。社会派映画に一番求めているテーマとエンターテイメントのバランスの塩梅が絶妙だった。
なくに

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