映画の味方あっつマン

エリザのためにの映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

エリザのために(2016年製作の映画)
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ルーマニア映画には社会批判映画が多い。
本作も例に漏れず、
社会を正面から批判している。

父親のロメオは、
娘エリザのことを思って
汚職や賄賂に手を染めるが
娘はまったく望んでいない。

このお父親は
ルーマニアの擬人化とも言える
描かれ方をしている。

このお父さんは
明らかに独善的で
やりすぎだけど。。
子供の幸せを願って
必死になる姿には愛を感じる。

子の心親知らず。。。だけど。