何事も助け合いだからな_。
イギリスの大学への留学を控えた娘エリザ。試験を目前に迫った朝、不幸にも暴行を受けてしまう。外傷こそ大したことないが、心に負った傷は浅くない。当然試験に影響が出る。医師で…
ムンジウは主人公を常に画面の左側に置くことによって、ある正しさ(right)とは逆側にいることを示したかったというが、所詮はその程度の思想である。
あるショットに対する責任を放棄したことによって、…
他責他責他責他責他責イィ!
自己正当化と保身、逃げの態度が身に染み付いてしまった、それでいて自分中心ですべてを把握・コントロールしないと気が済まない主人公の、「良かれと思って」と「〇〇のために」が加…
このレビューはネタバレを含みます
生き抜くためには道理<カネ・コネ・権力。フタをあけたら上から下まで腐敗していた。が、このお父さん世代はそうやってでしか激動の時代を乗りこなすことができなかったのだろうとも思う。10年台映画かつ現代が…
>>続きを読む子供を持ったことないから分からないけど、いつまでも子供扱いしてたらいつの間にか子供じゃなくなってたってあるあるなのかな。
大人と子供の境界が人によって違うってのもあるけど、そこら辺は合わせておきたい…
犯人探しのミステリー × 受験をうまくいかせようとするサスペンス × そして、なにより一つの事件から家庭やあらゆるものが壊れて今まで蓋をしてきたものが露呈していくドラマ……決してキャッチーな内容でも…
>>続きを読む© Mobra Films - Why Not Productions - Les Films du Fleuve – France 3 Cinéma 2016