こだわり道場師範代

ラビング 愛という名前のふたりのこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

3.0
【人種差別モノです。】
監督は、ジェフ・ニコルズ。
7本ほどの映画製作経歴があるようですが、どれも見知らない作品でした。
主演のジョエル・エドガートン(当時42歳)は、メジャー作品にも出演しているが自分の中では印象が残ってない。汗
一方ヒロインは「アド・アストラ」(2019年)で火星のお偉いさん役で出てた、ルース・ネッガ(当時34歳)だった。

話しは、人種差別から黒人と白人の結婚が許されていない地域があった時代の話しで実話ベースの物語でした。
人種差別モノ、、、
宗教モノもそうだが正直日常生活でこれらを肌に感じるシーンが無く毎度イマイチ映画に集中出来ない。
今回もテーマは重く暗かったな。
それでも途中眠くなるような事もなく見終えた。
エンディングで夫婦のその後が紹介されるが、結局人生って残酷で儚(はかな)く全く思い通りには行かないもんなんだな。と思い知らされました。