最高の純愛ラブストーリー!
(ただし変態描写はてんこ盛り)
そして韓国映画といえばの暴力表現!
俺等はこんな作品を待っていた!
1つの出来事を2人の視点ごとに描く構成が見事でした。
意表を突かれる第1部のエンディング
鑑賞していて嫌悪感マックスだったのに、その気持ちが反転して応援モードになってしまう第2部
そして事件の終着点を描く第3部と2時間半近くの作品とは思えないほど飽きさせる事なく、あっという間に時間が過ぎるほど面白かったです。
満点をつけたいところですが、日本人役を韓国人が演じていて日本語が聞き取りづらい部分で0.2点減点しました。
が!
あれだけのエロ表現を演じることができる日本人女優がいたかと考えると誰もいないだろうから仕方がないのだろうなという思いと、逆にカタコトの日本語で話すエロ表現が逆にいやらしさを強調していたので、やっぱり5点満点!
と思いつつも日本人伯爵になりすました詐欺師のカタコト日本語に詐欺師としての説得力がなかったので減点で4.8点とします!(何が何やら…)
この作品を自宅で鑑賞しているところを誰かに見られたら、そのダメージが半端ない事から、劇場で鑑賞すべき作品 今年ナンバー1と断言できる1本でした。