このレビューはネタバレを含みます
オルガは、「ある天文学者の恋文」のような弱い女より、元モサドという屈強な女スパイのほうが似合ってます。
ストーリーは穴だらけで、B級感も
あるけれど、
何故かバランスがとれてる気がする。
続編ありきのストーリーか?とも感じるし、大物政治家が黒幕で、更なる展開という結末はよくあるので、
この後が気になるってほどでもないです。
ただ…、ラストに出てきた仲間の男は
もしかして、最初に仲間割れして殺された男ですよね?首のキズをみせるカットがあったよね。
そうなると、最初から全て二人が、
仕組んだもの?
それはダイヤが目的で?
それともUSB?
アレックスの穴だらけの作戦が
(ワザとつかまるなど)
全て計算されているのか。
元諜報員ではなく、
題名通り諜報員なのか。
それに凄腕の解錠師のはず。
国家の仕事をしていたアレックスが
銀行強盗?
考えてみたら、
続編が楽しみになってきました。