ネタバレ一切なし、監督の名前もうろ覚えの状態で見たのだが、凄い楽しめた。
映像の撮り方をおそらくあえて古くさくしており、最初は60年代くらいの映画かと思っていたのだが、後半普通にカラーテレビや携帯が出てきたのでびっくりした。
画角というのかな、とにかくどのシーンを切り取っても(古いのだが)とにかく綺麗で絵になる。ただし、単に大自然は美しい!サイコー!とはしないところが面白い。
綺麗なシーンも単に感動はさせてくれなくて少しモニョってする。逆に怖いシーンももっと怖くできるはずなんだけど、モニョってなる。
自然の美しさも怖さも日常として共存してるから、大袈裟にさわぐことじゃないってことなのかな。
僕に言えるのはこの程度であり、全体的に何が何だかよくわからない。久しぶりにまったくついていけず面白かった。