異国情緒単体では評価に値しないということは『大地のうた』のレビューで書いた通り。本作は異国情緒とは独立した普遍的な美しさがあった。あと大抵の東南アジア映画は童顔な女の美肌で釣ることでギリ成立してるイ…
>>続きを読む食卓の空席にぬっと現れる幽霊。一瞬何が起きたのか理解できない。そして暗闇の階段を着実に登ってくる赤い2つの光。猿の精霊の姿になったのだと説明されるが、いまいち納得しがたい。それでも画面の中の登場人物…
>>続きを読むいいシーンはいっぱいあって、奇妙になっていくタイミングが唐突だから、普通のシーンでも「ここでもなんか変なんが来るのか、、、?」って言う期待を持って見ることになるよね。つってもマジで全編としては寝てる…
>>続きを読む 腎臓の病で死を目前にしたブンミ(タナパット・サイサイマー)の前に、亡くなった妻と、行方不明の息子が現れて…、という話。
腎臓が悪くて、死にゆくブンミが、どう死を迎えるか、ということがテーマに…
アピチャッポン監督作品。
「メモリア」が良かったので、本作を鑑賞。
うーん、さっぱりでした。
佐々木敦さんの本に、本作についての記述があってそれを読んだり、他の人のレビューも色々読んだけれど、本作…
映画館にて鑑賞。
アピチャッポン監督の代表作であり、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した一本。
『真昼の不思議な物体』に続けて観たが、やはりこの監督の発想力には圧倒される。
現世と死の境界が…