ブンミおじさんの森の作品情報・感想・評価

ブンミおじさんの森2010年製作の映画)

UNCLE BOONMEE WHO CAN RECALL HIS PAST LIVES

上映日:2016年01月09日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

3.5

あらすじ

腎臓の病に冒され、死を間近にしたブンミは、妻の妹ジェンをタイ東北部の自分の農園に呼び寄せる。そこに19年 前に亡くなった妻が現れ、数年前に行方不明になった息子も姿を変えて現れる。やがて、ブンミは愛するものたちと ともに森に入っていく…。美しく斬新なイマジネーションで世界に驚きを与えた、カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞作。

「ブンミおじさんの森」に投稿された感想・評価

なすび

なすびの感想・評価

5.0
眠たくて仕方ない波とおっおもしろいじゃん波が交互にくる感じ笑

滝と川とナマズのところが好きでした

全体通してこわすぎる、あのapeみたいなやつもこわすぎてこわすぎる
Yukiko

Yukikoの感想・評価

3.5
2018年8月20日   NHKBS録画
『ブンミおじさんの森』 
     2010年イギリス・タイ・フランス・ドイツ・スペイン制作
監督、アピチャートポン・ウィーラセータクン。

タイ東北部。
田舎で農園を経営するブンミおじさんは腎臓の病気を患い、
透析をしている患者。
命が短いのを自覚している。
ある日、亡くなった妻の妹とその息子を自宅に呼ぶ。
食事をしていると、亡くなったはずの妻と、行方知れずの
息子が現れる。
そして、皆で森深くへ入っていく…


不思議な映画だ。
第63回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した。
受賞理由が「この映画は私が見たこともない、ファンタジーの
要素があり、それは美しく、奇妙な夢を見ているようだった」
とのこと。

時折、ストップウォッチで止めたように、画像が止まって
「間」を置く。
それが余韻を醸すというか、情感を感じさせる。

それにしても、不可解な映画で…私には分かりません。

映像はきれい。

ストーリーが…摩訶不思議。
理屈じゃないのね。夢…の中の話かも。想像の産物?

ブンミおじさんの話しだけだったら良かったかも。
ナマズと王女の話も不可解なら、タイのお坊さんにとって、
家族と一緒に外食をすること自体が「夢」なのだろうか?
凄かった。久しぶりに「観た事ない!」を感じた。
気が付くと凄い事をやってる映画なんだが、それがこの作品の
この世/あの世のあやふやさに繋がってると思う。
Aircon

Airconの感想・評価

3.7
あの世とこの世が曖昧になったような感じ。
仏教の死生観なのかそんな感じのアート映画。
精霊とか幽霊が自然に出てくる。

森や洞窟とか、とにかく画が綺麗で、
匂いや湿度まで伝わってくる。

カットは長回しが基本で、
空気感まるごと映ってる。

死をテーマにした曖昧な空気感に浸れる映画。
お盆の蒸し暑い田舎の夜に網戸で観るべき。
国領町

国領町の感想・評価

3.0
★★★liked it
『ブンミおじさんの森』 アピチャッポン・ウィーラセタクン監督
Uncle boonmee who can recall his past lives

大勢がマイク・リー監督の『家族の庭』だったがティム・バートンの
プッシュで2010年カンヌのパルムドール受賞作

美しい映像&坊さんの説法&デトックス

輪廻転生、カルマ、前世、亡人との再会、死・・・
ウィーラセタクンのイメージがシンプルなストーリーと
重なり合い『君の名前で僕を呼んで』に抜擢された
撮影監督サヨムプー・ムックディプロームのカメラで
美しく映像化されます

樹木のふれあう音、虫の音・・・森の音を聞きながら
体や心の毒気が抜けていくよう

退屈だけど癒される
rio

rioの感想・評価

2.5
解釈は必要ないようにも思う。

最後に流れる曲がまたこの作品とかけ離れているようで、終わりまで不思議だった。
やま

やまの感想・評価

-
先日タイに旅行した際、タイ映画の監督といえば彼がいるということを思い出し、ようやく鑑賞。

かなり不思議な映画であり、霊が実体を持ち生きている人々と会話する。それはもう直ぐ霊になる彼が中間にいたからこそ実現する映画なのかもしれない。そして猿が出てきたりと、極めて謎の展開を見せていく映画。

この監督の作り出す世界観は意味が分からなくとも、見入ってしまう映像であった。
王女とナマズのシーンは、とても強烈。
水に反射して映る自分と異なる姿の自分。そしてナマズに自らを捧げる。彼女とナマズの交尾からの水中のショットは美しいとはまた別の感情を持ってしまう。不思議と見入ってしまう映像。

そしてラストは意味不明な現象が起き、終わりらしい音楽が流れた店に行き、その終わりらしい音楽と共にこの映画は終わる。

前世と現世その繋がりは決して凡人には分からないのかも知れない。
K

Kの感想・評価

3.8
現実と理想、この世とあの世、死者が帰ってきたり、お盆に見て正解だった。

王女とナマズの会話や交尾のシーンは独特で不思議なものがあった。森の中に浮かんでいたドアが何だったのかは分からないけれど、死の世界にはドアをくぐるだけで行けたらいい。

監督が美術家ということもあり、全体的に美しい映画だった。
2010年のパルムドール。
マシュー・バーニーの映像作品を思い出すくらいには眠くなった。アートフィルムであって、商業映画の文脈では評価するのは違うような気がする。
プロデュースに名を連ねるのが欧米人の名前で、正直なところカンヌの受賞についてはまあそういう根回しによるものが大きいんだろうな、とか思った(貶めてるわけではないです)。最後の曲の使い方はちょっとどうかと思う。
画の美しさは図抜けている。草いきれの匂いまでしてくるような濃密な画面。撮影監督サヨムプー・ムックディプロームの次作「君の名前で僕を呼んで」を観ないといけないなという気持ちに、そしてその次に手がける「サスペリア」のリブートが俄然楽しみになりました。
mxvrt

mxvrtの感想・評価

2.8
君僕の映像が本当に美しかったので同じ撮影監督(サヨムプー・ムックディプローム)の映画を観てみた。やっぱり映像は美しかった。
ただ話が意味不明な上めちゃくちゃ鈍重。
そんで予備知識なしで見たら序盤でかなり驚く。
そんな話と思ってないから、演出とは思わず、驚いた。
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