【IT／イット “それ”が見えたら、終わり。】
★★★★☆ ４／５点。 3.5
１1月１１日鑑賞。
２０１７年 ５７本目。
#2017映画メモ
海外ミステリー買いの巨匠「スティーブンキング」の
初期の名作を一度1990年に実写化したが、
今回はそのリメイク版。
昔原作頑張って読んだけどすっかり忘れてただけに
楽しみにしてた映画でした。
いやー。ペニーワイズこわいよー。
あの喋り方とババババーって迫ってくる様はまさにクレイジー。
ただ、結構ながら青春要素もあり。
ただグロくてギャーギャーいうだけのホラー映画と違って、
ちゃんと心に何か”お土産”を持って帰れるレベル。
スティーブンキングのもう一つの青春作品
「スタンドバイミー」を「陽」の青春映画とするなら、
この「イット」は「陰」の青春映画。
どちらも「友情」がテーマで力を合わせて立ち向かっていく。
ただ、自分の思ってる内容まで全然進まないままラストへ行ってしまい、
「？」と思ったのもつかの間。
これはあくまで第一章なのね。
続編は２０１９年に公開だそう。
それまでにもう一度あの超分厚く、何冊もある原作を
読み直してみよう。
しばらくピエロはみれません。
