このレビューはネタバレを含みます
心地よい音から始まり
交通事故で昏睡状態の妻が一週間だけ元気な姿で現れる。
現実なのか、夢なのかわからず戸惑いながらも幸せな一週間を過ごす姿に涙が止まりませんでしま。
病院で義父に
「好きなんですよ。全部が、悔しいですけど。」
ってセリフは頭に残るなって思いました。
吉田さんの差入の黄色い付箋、妻との最後の日に食べたチョコレートに付いていた黄色い付箋。
ゴッドハンドって言われていた吉田さん。
ずっと意味深な吉田さんが鍵握ってたんだなって思いました。
吉田さんのおむすびとおにぎりの違いの話。
愛する人の為手塩にかけてむすぶのがおむすび。
ただ握っただけがおにぎり。
こうゆうの凄い好き。
最後にどうにか結末変わってくれないかなと思わせてくれました。
永野宗典さんしか知ってる演者さんいませんでしたが素晴らしい作品でした。