つん

藍色夏恋のつんのネタバレレビュー・内容・結末

藍色夏恋(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても澄んだ空気感のあるノスタルジックな映画。
青春映画という言葉だけで説明しちゃうのはちょっともったいなく感じるような、行間から感じ取るものが多い作品。
自分の中学生時代を思い出すとともに、わたしの思う台湾映画の良さがあった。

登場人物みんな可愛くて、誰も悪くない。
でも、うまくいかない。
目に見えて、何か成果が残せなくても、とっても大切になるひとときって、その時には気付かないのかも知れない。


チャンは最初に見た時から「キムタクっぽい」という印象だったので、最後にボールペンで書く名前が木村拓哉になった時、あーやっぱりそのタイプが好きなのね、となった。

無関係なゴミ捨て係の女の子が良い子すぎて笑った。

みんな幸せになってほしい。
つん

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