藍色夏恋の作品情報・感想・評価

藍色夏恋2002年製作の映画)

BLUE GATE CROSSING/藍色大門

製作国:

上映時間:84分

ジャンル:

3.9

あらすじ

17歳の少女モンは、親友のユェチェンに頼まれて水泳部のチャンにラヴレターを渡すが、チャンは、モンに恋をしてしまう。モンに告白するチャンだったが、頑なに心を開かないモン。彼女が恋心を抱いているのは、実はユエチェンだったのだ。

「藍色夏恋」に投稿された感想・評価

BUSSAN

BUSSANの感想・評価

4.4
夏、蝉の声、制服、自転車、夜の学校のプール、体育館、落書き、ペットボトル。あらゆる青春の要素を凝縮しているのに、しつこくない。

軽快で爽やかなピアノの旋律も心地いい。

キャストも演じているような感じはなく、限りなく自然体に近い、間の取り方が絶妙すぎる。これはメイキングで監督が敢えてキャスティングする際にスカウトする方法を採ったと語っていた。

台湾の夏は暑い、その暑さを吹き飛ばすようなぐらいの清々しい青春映画でした。
憎たらしいほど、爽やか。
台湾映画独特の雰囲気は見る人を選ぶ感じはするが、制服、自転車、プール、青春映画要素をこれでもかというほど詰め込んではいるが、普通の青春映画ではない。扱ってる内容はちょっとデリケートで暗くなりがちだが、不思議と映画の雰囲気は明るい。その点がこの映画の高評価の理由かなと個人的には思った。映画が終わりに近づくに連れて、映画の中の夏休みも終わっていくのだが、学生時代に経験した夏休みが終わっていくなんとも言えない懐かしい気持ちが蘇ってきて、たまらなかった。エンディングにかけては神がかっている。
途中、木村拓哉が出てきて海を越えた木村拓哉の人気を改めて感じた笑
N

Nの感想・評価

4.5
「私たちはどんな未来を選ぶのだろう」

 青春映画を撮ってしまうのは、あの頃には決して戻れないことを知っているからなのかもしれない。
 夏の蒸し暑さ、自転車、体育館、夜のプール、海、どれもが印象深い。グイ・ルンメイの表情も良かった。
mariko

marikoの感想・評価

-
眩しい日差しがよく似合う。瑞々しい、とても良い映画に出逢えた。ほんと台湾行きたい〜〜
青春です!制服、自転車、体育館、プール。大きな事件は起こらない。普通っぽさが魅力です。10代の不器用な感じ。思春期の恋と友情。青春っぽい雰囲気が良かったです。
たく

たくの感想・評価

4.6
白い半袖の開襟シャツとアジアの夏って、ホントに似合うと思う。
この映画では、ワンカットごとの構図や色、湿度などが計算し尽くされ、そのマッチングが神レベルにまで達している。ファーストシーンから、少女・少年たちの夏に感情が入り込むと、気持ちがそこから外に出ていくことを許さない。
まだ何者にもなれない者たちが精一杯、命の花を咲かせようとする、10代後半という〝人生の季節感〟のようなものが見事に表現されていた。
監督は「台湾映画の〝暗いイメージ〟を変えたかった、だから軽みを大切にした」という。青春を描く際には、とかく10代の持つ毒や残酷さのようなものを描きこむことが多い。そうしないと物語が平板になってしまうし、厚みを持たなくなるからだ。
しかし、この映画はどこまでも平板であり続ける。主人公たちには決して難しいことを語らせない。それでも、物語に退屈しないし、むしろ、余計な言葉で抑揚をつけないからこそ、青春という季節の普遍を捉えることに成功しているのだと思う。
主人公の二人は、街中でスカウトされた素人だったという。自転車で並走する彼らの姿は、どこまでもリアルであり清々しい。
いやぁ、これ、なかなかの映画でした。
massie

massieの感想・評価

3.8
モン・クーロウの気持ちはなかなか明確にされないけれど、チャン・シーハオの青春はずっと真っ直ぐだった。台湾の夏と風を切る自転車と、彼のひたむきな姿勢と笑顔がマッチしてとても気持ちが良い。そしてその分、ラストは甘酸っぱい…。
台湾の青春映画の登場人物たちは、良い意味でみんな無防備。
無防備が故に、開放感が溢れていて気持ちがいい。

青春という大きなくくりを演じるにあたって、この無防備さは非常にマッチしてる。
こんな映画や演出を作りたいもんだなー。
ゆん

ゆんの感想・評価

3.5
記録。ジャケ写の通りの甘酸っぱい青春。以下、当時のメモより。
観終わっても主役の女の子がどっちがほんとはすきだったのかわからなかったが、なんだかあぁいう17歳くらいの頃の恋というものは自分のときはどうだったかなーとか考えてしまった。
ほリ

ほリの感想・評価

4.8
一味違った爽やかな青春映画
台湾のむし暑い夏、十代の難しい時期を鮮やかにみずみずしく描いている
青色使いが魅力的でなぜか無性に惹かれる映像
ゴリゴリの恋愛話かと思いきや全然違う、すごく純粋で初々しくてノスタルジック
切なくて少しきゅんきゅんする
アッサリしたストーリーで退屈に感じる人もいるかもしれないが良い意味でボ〜っと観れる映画
チェン・ボーリンの笑顔が幼くて可愛い
グイ・ルンメイも若くて綺麗
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