藍色夏恋の作品情報・感想・評価

藍色夏恋2002年製作の映画)

BLUE GATE CROSSING/藍色大門

製作国:

上映時間:84分

ジャンル:

3.9

あらすじ

17歳の少女モンは、親友のユェチェンに頼まれて水泳部のチャンにラヴレターを渡すが、チャンは、モンに恋をしてしまう。モンに告白するチャンだったが、頑なに心を開かないモン。彼女が恋心を抱いているのは、実はユエチェンだったのだ。

「藍色夏恋」に投稿された感想・評価

監督のイー・ツーイェンは、CMディレクター出身だが、映画2本しか撮ってないらしい。映像ののど越し良さは極まっていて、時代にも合っていたから、もっと撮れたと思うのに。もったいない。

ストーリーは、友達が好きな男の子に、友達に頼まれて接近したら関係がこじれていく・・・という、あるある話だが、フレームがいちいちカッコイイし、主演グイ・ルンメイの透明感のある顔をすーっと捉えているし、台湾市街のありきたりな風景に非日常感を醸し出しているし、90年代後半を席巻したウォン・カーウァイや岩井俊二へのリスペクト感がたっぷり。

そういう流れを知っていると懐かしさを感じてしまうのだが、いやいや、今の時代でも十分堪能できる映像劇だと思う。

しかし、このジャケ写はどうなんだろう・・・
niwasaki

niwasakiの感想・評価

3.9
しみじみと良い映画。
みんなきっとすごくてステキな大人になるんだろうな。
宝物みたいなシーンが沢山あるよ。
たまにはこういう青春色なムービーを観て、男性教師の気持ちを考えてみたりしないといけないかと、、、(笑)
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0
2002年、イー・ツーイェン脚本・監督作。
原題:藍色大門/Blue Gate Crossing

夏の台北。
17歳の女子高生モン(グイ・ルンメイ)と親友のリン(リャン・シューホイ)。
体育の授業をさぼり校庭に座り目を閉じて10年後の自分をイメージし合ってる。
モンには何も見えない。一方、リンは恋する水泳部のチャン(チェン・ボーリン)との未来を見ている。

告白する勇気がないリンに頼まれて、チャンにラブレターを渡すモン。
チャンはモンに恋をしてしまうが、モンの心の中には秘密があった・・・

モン、リン、チャン、3人の恋愛、友情、関係が微妙に変化していく。

夜、一人プールに忍び込んで泳ぐチャンと月光に青く光る水面。
リンが、チャンの顔写真を大きくコピーした紙をお面にしてモンに付けさせ、抱き合ってダンスするシーン。
"私は女の子。だから男の子が好き。"と自分に言い聞かせるように落書きするモン。

甘酸っぱくてムズムズします。笑
特に、悩めるモン(グイ・ルンメイ)の演技がいい!

そうそう、木村拓哉も出てきます。(文字で)

暑い夏におすすめの青春映画です。
Ritsuko

Ritsukoの感想・評価

4.4
ただの爽やか青春台湾映画と思いきや、人間の心の描き方も表情や人間関係から伝わってくる作品で、最後のエンドロール前の言葉の陳列で目に涙がいっぱいになった。
3年後?5年後?何年後でも貴方の未来を想像できるわたしになりたい。

失恋をどう乗り越えるの?
辛くないの?のくだり…こういう切り取り方ができる人、好きだなぁ。
ね、お母さんでもそんな大切だった人のことなんて簡単に忘れらんないよ。

ところどころユーモア溢れるシーンがあるのもよかった。キムタク…笑

映画でプールや自転車漕ぐシーンが出てくると無条件で好きだ…ベタだけど…
Zam

Zamの感想・評価

5.0
尊い青さ。夜中にプールで泳ぐのも、好きな子の家に毎日水餃子買いに通うのも、自転車を全力で漕いで追い越し追い越されをしていくのも、壁の文字も、全部。
別れたお父さんの話をするシーンのお母さんの演技は、この映画の1番飲みどころじゃないでしょうか
素敵な原題ですね
noknk

noknkの感想・評価

-
すべてが羨ましい…生まれ変わったら台湾の高校生になって自転車で追い抜いたり追い抜かれたりしたい。
EDA

EDAの感想・評価

4.9
「1年後、3年後、5年後私たちはどんな大人になってるのかな」
追い越し追い越され、一緒に成長できたらいいね
shun

shunの感想・評価

3.8
これはキャスティングと最後の自転車に乗る二人の横移動撮影でしょう。
>|