ライ麦畑でつかまえて、を読んでいないのに。。前回｢ライ麦畑で出会えたら｣を見てからサリンジャーについて2本目の映画、やっとなんとなくサリンジャーのことを掴めたような感じ。。(前回のはてながほとんど解消された)
やはりライ麦畑でつかまえては傑作なのだと、読んでいないのが恥ずかしくなってくる.。o○
そして天才であるが故のサリンジャーの生きにくさ。。
どんな大作を生み出してもトラウマは抜けれないし、最後までホールデンを演じ続けるのか…
どんな作品であってもそれは作者の持ち物であって、勝手に｢自分のためのもの｣だなんて安易な考えを起こさないようにしよう
作り手に対してリスペクトを忘れず、その世界観を共有出来たことにもっと感謝するべきなんだろうな。。
自分ルールに従わないと自分を見失ってしまいそうな不安、あたしには分からないけど羨ましい世界でもある。。
