このレビューはネタバレを含みます
売れない作家と医者の妻
作家は自分の想像の友達、キャプテンエクセレントがいて、必要なときにあらわれてくれる
妻の仕事の都合で一時訪れた土地で、作家は少女と出会う
子供もいないのにベビーシッターをたのむ
少女は野菜スープを作ってくれる
少女はろくでもない彼氏がいて、唯一の理解者のような男友達がいる
少女は双子の妹か姉を海の事故で亡くしていた
作家と少女はいつしか親友になる
しかし二人の交流が妻にばれて険悪なムードに
作家はキャプテンエクセレントに別れを告げる
そして止まっていた筆が動き出す
少女の男友達も少女の空想の友達だった
首をつって出てこなくなった
作家は少女に別れを告げ
妻とやり直す
おわり
不思議な話だった
男友達はキーランカルキンなんだけど、謎めいててよかった
キャプテンエクセレントの風貌からしてもっとふざけたコメディなのかと思っていたら全然ちがった
二人は本当の友達をえて、空想の友達と別れた
これからは空想の友達は不要