そこのけ！そこのけぇ！香港無双レビューでい！！
間も無く、東京国際映画祭にて上映される、ドニー・イェン主演『raging fire／怒火』に向けて！ドニー・イェンのカンフーアクションの傑作！
1997年香港、暴走刑事マー(ドニー・イェン)の大活躍を描いた作品です。
ドニーさんらしく、鬼の関節技やプロレスに近い殺陣を見せてくれる、香港映画ならではの本格アクション作品です。
武術指導である谷垣健治氏のセンスが光ります！物語はジャッキー映画以上にめちゃくちゃなんだけど、ドニー兄貴のカンフーのキレが堪能できます。特に、MMAスタイルのカンフーのキレがとにかくすごい！
共演したルイス・クーは、もはや香港映画界の最大の人気スターとなり、今のむコレで上映されている、『真・三国無双』にも出演しています。今作は豪華共演です。
ジャッキーの『新ポリスストーリー』でお馴染みの、太っちょおじさんであるケント・チャンもいい味出していて、ファン・ビンビンも出演しています。ケント・チャンおじさんの電子レンジのシーンは悲しかった...。
そして、気になるドニーさんの最新作の方なんだけど、正統派のポリス・アクションになっているみたいで、遺作となったベニー・チャン監督作品らしく、ジャッキーの『NEW POLICE STORY 香港国際警察』っぽい作品に仕上がってるそうです。一足先に公開された中華圏では、今年No. 1ヒットを飛ばしたとか。
僕は日本最速上映に立ち合ってきます。いいだろ〜！へへーんだ！！(小学生
一般公開は、年末年始だそうなので、1人でも多くの人に見てもらいたいです！
