ヨハンナ・スピリの児童文学「アルプスの少女ハイジ」を映画化。アルプスの山で祖父と暮らしていたハイジは、大富豪の娘クララの話し相手としてフランクフルトへ連れて行かれる。クララと固い友情で結ばれるハイジだったが、日に日に山の暮らしが恋しくなるファミリードラマ。アニメの記憶はほとんどないですが、雄大な自然のなかのびのびと暮らすイメージありました。とてもきれいです。じいさん、人嫌いだったとは。徐々に変わっていくのがいいですね。ハイジの愛くるしさのおかげです。ペーターちょっと意地悪、クララもいい子、あっさりと立ててしまうのは驚きでした。いい作家になれたのかな？
