クララを一瞬で立たせる自然の素晴らしさと、年相応でふてぶてしい使用人の憎めなさと、クララとハイジの可愛さを堪能できる。
お屋敷のキャラ造形がみんなよくて笑える。
クララが思ってたよりもクララ。あの陽を浴びてないお嬢様感すごい。
対してハイジはハイジ感は少ないけど、元気いっぱいで山が似合う天真爛漫さはおじいさんじゃなくても自分の子どもにしたくなる。
吹き替えで見たから耳が潤う。
クララのお父さんがめっちゃイケボ。
これはどうでもいいけど、実写ゆえになんか変なところが気になったりした。
干し草のほこりっぽさがえげつなくて(ここで寝るん!?)ってなったり、おんじがハイジとかクララとかを結構な回数おぶって移動してたけど、普通に重たそうで心配になる。日本人がインド行ったら腹壊すみたいに、クララも山の食事は腹壊しそうとか、馬鹿みたいなこと考えながら楽しんだ。