マツモトタクシー

現代っ子のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

現代っ子(1963年製作の映画)
4.0
中平康. 監督作品


交通巡査だった父が突然死んで、やすしと好夫は佃島の五郎叔父の家に住まわしてもらい母の正子とチコは成城の石田家に分散することになった。。

石田家はやすしの親友清の家、運輸会社の社長である石田の親切に正子は感激したが子供たちは家政婦として働くのだから世話になるのは向うだという😁

やすしは就職探しに奔走し何とか石田運輸に入社出来た
隅田川にある会社には亡父の旧友の田原老人も、はしけの船頭として勤めており、やすしと好夫はその舟に住まわせて貰うことになるのだったが。。







以下ネタバレ


倉本聰、弘田功治が脚本を執筆したTVドラマを「俺の背中に陽が当る」の中平康が監督した劇場作品


まだ女性の社会進出は少なく男女格差も大きく社会保証も無い。。
大黒柱の父親が亡くなるとたちまち路頭に迷ってしまう時代

兄妹3人、力を合わせて生きていく姿を力強く描く一方、対比で仕事を定年させられた船頭の老人の悲哀も描くヒューマンドラマ

50年代の東京の下町の様子がよくわかる😃
クレジットは無いが渥美清さんがカメオ出演🐯

タイトルは現代っ子だがモノクロ作品😁









昨日、帰ってきてからゆで卵チンして水道の蛇口開けて冷やしつつお風呂に入ってたら水量が多かったらしくお風呂から出たら部屋に水溜まりが。。
やらかしてしまった。。
雑巾絞ってバケツに移す作業を3時まで。。😅💦
強制的に部屋の掃除になりました。。🧹