このレビューはネタバレを含みます
目を背け続けていた実写映画鑑賞シリーズ第一弾、まずは原作も読了済で大好きなハガレンから
まずは、まぁよくまとめたなって感じた、原作は無駄のないストーリー展開で一巻から最終巻までが一連のストーリー、どう編集するのか気になってたけど、うまい具合にハクロ准将やタッカーを使って映画の尺に収めてる、しっかり序盤の名シーンも抑えているしストーリーはそこそこ
日本人俳優でハガレンやることが論争になってたけど、まぁそこは良かったと思う、どこから連れて来たかわからんような外国人俳優使うより知ってる役者さんの方がいいし、何よりキャラによってはハマってる、特に大泉タッカーはハマりすぎてて笑った、ディーン大佐も中々、元々黒髪だしあんま違和感ない、これなら雨の日も役立ちそうだしその上バッサーはかわいい
悲しいのは終始緊張感を感じないこと、CGは素晴らしいもののキャラクター達にイマイチ動きが感じられない、確かに原作アクションをそのまま実写にするとこうなるかもだけどそこは実写なんだからさぁ…しかも原作にないせっかくの大規模な戦闘に持ち込めそうな展開もほとんど無視、じゃあなんで終盤から奴ら連れてきたし
うーんなんともCGだけが一人歩きしているような作品、ちょっともったいない
