ニコラス刑事

100万ドルの血斗のニコラス刑事のレビュー・感想・評価

100万ドルの血斗(1971年製作の映画)
3.6
面白かったよ。
ジョン・ウェインらしい映画でした。

最後の対決の場所へ向かう時の稲光は緊張感が高まりなかなかいいシーンでした。
そして、孫の顔を見た時のジョン・ウェインの表情が良かった。
しかしながら、ラストがあれでは・・。
残念です。
このラストは、映画の原題通りだね。

音楽はエルマー・バーンスタイン。
曲の旋律が「荒野の七人」に似てましたね。

ところで、強盗誘拐犯たちを先回りするために乗っていた自動車は、右ハンドル。
当時の自動車は、イギリスから輸入してたのかな?