スターウォーズシリーズのスピンオフ作品。今回はルークと共に英雄となったちょいワル男、ハンソロのお話です。
アメリカでコケて、続くボバフェットやオビワンのスピンオフがお蔵入りになる噂が立っていますが、それだけは勘弁してくり。マジで観たいしこれがアメリカ人に刺さらないのも理解できなかった。むちゃロマンあるやんけ!
時系列でみると、ep3〜ep4の間10年間に起こった出来事だそう。若いハンソロを演じたのはハリソンフォード爺ではなくオールデンエアエンライク。彼もまた爺に劣らずはまり役でした。
作中ではハンソロの名前からチューイとの出会い、彼の心情、ブラスターへのこだわりやあのランドとの関係、そしてもちろんファルコンとの出会いまで、ハンソロの全てが描かれていました。そうして観ていると、スターウォーズというシリーズは全てが一期一会であるのだなぁと、なぜかしみじみ思ってしまいました。ソロが命尽きるまで自分を貫き通したその価値観は、こうやって一期一会を繰り返すことで出来たものなんだなぁと感慨深くなります。
フィクションですが。