若きハンソロとチューバッカの冒険のストーリー。
時代背景的にはEP3から数年後？で、帝国軍設立直後あたりっぽい。
本編ではストーリー上あまり良いとこなしの帝国軍が、ローグワンやハンソロ ではちゃんと脅威で描かれているのが好きです。
様々な時代の小ネタが散りばめられていてそれを探すのもすごく楽しい。
2、3回見たくなる。
観る前はハリソンではないハンソロということにあまり乗らなかったけど、見てるうちにハンソロっぽい仕草や表情が見れて良く研究したんだなぁと感心した。
旧三部作時代に語られたハンソロの伝説でもある「ケッセルランを12パーセク」を映像化したのは素直に嬉しかったけど、映像があまり明るくなくて見えづらく、あーこんなもんかとなってしまったのは少し残念。
伝説は伝説のままでもいいところはあると感じた瞬間だった。
そのほかのシーンでも、物語としては違和感あるけど見てる視聴者のためにわざと見せるシーンがわざとらしくあったりして萎えたりした。
でもトータルとして、公開前から駄作やコケたと情報が飛び交ってた作品にしては面白かったと思う。
何はともあれ、ローグワンからある「ジェダイがいない時代のスターウォーズ」をまた観れることが嬉しい。
これのおかげで本編のジェダイがいかに必要か、ルークやレイアそしてハンソロがいかに伝説的な英雄だったのかを感じることができる。
